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映画

いのちの水

ロゴスフィルム第2弾作品「いのちの水」

 

いのちあふれる、夢のお話

 

あらすじ

川を愛する女と出会う男。その女に惹かれてしまう男は、川を愛するがあまりいつも川にいる女を見て、このままでは彼女が死んでしまうと思い、女をその川から救いだす。しかし、女は次第に生きる気力を失ってゆく・・・。

 

「あなた、愛を知らないの?」

 

私がこの作品の元となる「川に住む女」という原作を読み、感じたことは、この原作が夢の話で、その夢の中にいるような感じにどっぷりと浸かれること、そして内容としましては、川にいないと死んでしまう女を通して、人が生きるうえで何が大事かを思わされました。

生きるスピードが速く、人との関わりが希薄になっている今の時代、何より人の命の尊さ、そして真実の愛というものが象徴的に描けると思い、映像化することにしました。この当たり前のことが忘れられている今、ぜひご覧ください。 ロゴスフィルム 齋藤一男 

 

出演:神山一郎 齋藤奈央子

製作:ロゴスフィルム

原作:「川に住む女」榎本真実子

撮影:田宮健彦

主題歌:「Aqua」作詞/作曲/歌:冨田かおり

配給/宣伝:いのちの水上映委員会

監督/脚本:齋藤一男

2009年/30分/カラー/16:9

 

光と闇

ロゴスフィルム第1弾作品「光と闇」
誰が私を救ってくれますか?
頼りにする家族も、友人もなく、金と性の関係の義父と暮らしている無感情の女は、クリスチャンだが愛する妻を亡くし生きる希望を見いだせないでいる男、柿原と出会う。女が柿原に恋をしてゆくに連れて、女は心を開いてゆく。しかし柿原が結婚していることを知り、女は葛藤し、昔のイヤな記憶のフラッシュバックを起こす。父の自殺、いじめ、レイプ、祖母を階段から突き起こしたこと。もう生きていくことに耐えられなくなっていた。それに加え、一緒に暮らしている義父からの誹謗中傷。
「お前なんかこの世で生きてる価値のない人間なんだ。死んでしまえ」
女は自殺することを決意する。そんな彼女に生きる希望を与えたのは柿原かそれとも…。
現在、多くの日本人が何らかの形でこころの病にかかっていると言われています。ではなぜこのような社会になってしまったのでしょうか?さまざまな理由があり、一言では決して言えませんが、あえて言うなら一人一人〈何のために生きているのか漠然としている〉のではないでしょうか?でもそこで、人は生きる目的があるんだということをこの作品で訴えたいわけではありません。訴えるというよりは生きることにお無意味さを感じている主人公の女が真実の愛を知り、たくましく生きていこうという姿を通してこの作品を「感じてほしい」のです。そして各々今のこの時代を真剣に考え、何が必要なのか追求してほしいのです。
この映画を見た一人でも多くの人に「生きること」、「人を愛するということ」を真剣に考え、少しでもいい社会になってくれることを祈り、この作品を手がけました。  「光と闇」監督 齋藤一男
出演:高橋奈央子、六ッ崎武至ほか
製作:ロゴスフィルム
原作:六ッ崎由佳梨
撮影:中本憲政
音楽:ジョン・チャヌ
エンディング曲「Perfect Love」作詞/作曲/歌:冨田かおり
配給/宣伝:「光と闇」上映委員会
監督/脚本:齋藤一男
2007年/109分/カラー/16:9
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2017.08.19 Saturday